労務安全情報センター[ブログ]

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2008年08月の記事一覧

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労働・SPOT情報&ニュース No152

2008.08.25
労働・SPOT情報&ニュース No152
2008年08月25日発行
労働条件通知書-モデル様式の変更
どの個所が変更になったのか!

■ 労働者採用時の必須事務の一つに、書面による労働条件の明示手続がありますが、このとき多くの事業場で使用されている書式に「労働条件通知書モデル様式」があります。 このモデル様式の一部が2008.8.14、変更されています。
 変更後の新様式は、厚生労働省の下記サイトで確認・ダウンロードが可能です。
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoujouken01/index.html

 ただ、同サイトの情報からは「様式のどの個所が変更されたのか」までは、読み取ることができません。
 新・旧様式を一項目ごとに突合確認しなければわからないのはさすがに不便です。
 という訳で、当編集部でやった突合作業の結果を(実は別方法での確認も済ませました)以下に報告します(参考にしてください)。

■ 今回の変更箇所は、(常用・有期雇用型)と(日雇型)で変更内容が異なります。

(常用・有期雇用型の変更箇所)
■ 常用・有期雇用型の様式のうち、一般労働者用、建設労働者用、林業労働者用については下記の3項目に変更箇所があります。
1 賃金の項に、「6賃金の支払い方法」を追加
2 退職に関する項に、「2継続雇用制度の有無」を追加
3 契約期間の「更新の有無」の類型に「その他等」が追加されたこと。

■ 次いで、常用・有期雇用型のうち、短時間派遣労働者用については、下記の3項目に変更箇所があります。
1 賃金の項の「8昇給」の表記を修正
2 退職に関する項に、「2継続雇用制度の有無」を追加
3 契約期間の「更新の有無」の類型に「その他等」が追加されたこと。

(日雇型の変更箇所)
■ 日雇型の様式には、一般労働者用、建設労働者用、林業労働者用、派遣労働者用のいずれも変更箇所は、次の1項目のみです。
1 賃金の項に、「5賃金の支払い方法」を追加

■ 以上ですが、文字に書くと簡単なことも複雑になりますね。

■ 上記の様式のうち、主要2様式「常用・有期雇用型(一般労働者用)と(短時間・派遣労働者用)」について、変更箇所が一目で確認できる資料を労務安全情報センターの 下記サイトに掲載していますから、確認してください。
 http://labor.tank.jp/db_siryou/index.php?pg=search_disp&get=57


-ご案内-
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 タイムリー性に富んだ最新の労務安全情報。下記URLご確認ください。
 http://labor.tank.jp/ima_page.html
□労務安全情報センターの提携セミナー総合案内のページがありますので、ご閲覧ください。
 http://labor.tank.jp/seminar/index.html

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労働・SPOT情報&ニュース No151

2008.08.18
労働・SPOT情報&ニュース No151
2008年08月18日発行
職場において、担当している仕事が原因で発生する疾病

■ 厚生労働省は毎年、労働者が業務に関連して疾病を発生した件数をとりまとめて公表しています。「業務上疾病発生状況(業種別・疾病別)」がそれですが、このたび、19年発生分の状況が明らかとなりました。
 これによると、

 何といっても件数として多いのは、不自然な作業姿勢などから発生する災害性の腰痛です。これが全体の約6割。さらに腰痛以外の負傷に起因する疾病の12%を加えた全体の72%は元々がケガ(負傷)から来る「疾病」ということになります。

 本来イメージの業務上疾病は、グラフで見るように、「重筋業務・119件」「手指前腕症候群・245件」「化学物質・258件」「じん肺・640件」「病原体・257件」「異常温度・474件」などが目につきます。

 これらの比較的多発している業務上疾病に関して業種別に発生状況の特徴をみると、以下のような特徴が認められます。

■じん肺は、建設業、鉱業、製造業の3業種で96%が発生、明らかに業種特性があります。
■病原体に起因する疾病は、保健衛生(病院)において59%が発生しており、これも業種特有の発生パターンが認められます。
■異常高温による疾病も、製造業、建設業で55%とその過半が発生しているなどの特徴があります。

 しかし、その一方では、

■手指前腕症候群が、全業種に広く分布発生していること。
■化学物質による疾病が、製造業に限らず、建設、清掃、接客娯楽、商業等に幅広く発生していること。
■重筋業務による疾病が、製造、運輸に限らず非工業的業種に広く発生していることなどには、認識を新たにする必要があるかも知れません。

※まぐまぐ版ではグラフは省いています。
 労務安全情報センターの下記サイトで確認してください。
 http://labor.tank.jp/anei/2007eisei_toukei.html#002


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労働・SPOT情報&ニュース No150

2008.08.06
労働・SPOT情報&ニュース No150
2008年08月06日発行
百貨店・スーパー(小売)はなぜ生産性が低いのか(労働白書)

 百貨店・スーパー・コンビニ等の小売は、労働力も含め経営資源を多投入し、売上げ総額の拡大を志向する傾向がある。
 2008年の労働白書は、このうちで、百貨店等について分析し、百貨店等はこの間長期的に営業時間を拡大してきており、特に、2000 年代以降は、12 時間以上営業する店舗が増えているとして上で、「このように売上げ拡大に向け、労働力、売場、営業時間など経営資源を積極的に投入する動き」は、(今後)労働力供給が制約されるもとでは、その効果について改めて見定めが必要ではないか、と問題提起する。

 さらに、白書は、百貨店等における「経営資源の投入と一人当たり販売額の関係」を分析し、「営業時間が一日12 時間を超えると一人当たり販売額は低下する傾向にあり、営業時間の延長が進むほど、パート・アルバイトを用いる割合が高まっている」
 こうした営業時間の延長に伴う生産性の低下の中で「作業環境や労働密度の観点からみて、労働者の労働条件が後退していることも懸念される」と指摘し、営業時間の延長が、(1)生産性の低下、(2)労働者の犠牲のもと労働条件の後退をもたらしている、といった趣旨の指摘を行っている。


(編注)2008年版労働白書は、本文版、要約版、ポイント版の3点がネット上で閲読可能だ。ポイント版はA4三ページだが、なかなかGOODです。本文版は、専門分析が多いが、図表とそれに関する短文の説明文として読むなら、それほど難しくありません。お奨めです。詳細は下記URLから。上から、ポイント版、要約版、本文版の順です。
 http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/dl/08point.pdf
 http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/08-2/index.html
 http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/08/index.html


-ご案内-
□労務安全情報センターでは、新企画セミナー2008.10.9開催予定の「労働時間管理セミナー・名ばかり管理職問題セミナー」(2本立セミナー)の募集中です。
 詳細は下記申込ページにありますリーフレット(PDF) をご確認ください。
 http://labor.tank.jp/seminar/zuiji/jikan-nabakari.html
 会場が大きくありませんので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

□レーバー・スタンダード研究所提携「安全管理者選任時研修(法定必須研修)」(東京)10月16,17日コースが募集中です。
 http://labor.tank.jp/seminar/index.html


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