労務安全情報センター[ブログ]

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2013年04月の記事一覧

労働・SPOT情報&ニュース No207

2013.04.30
労働・SPOT情報&ニュース207号をお届けします。

日頃から、労務安全情報センターのホームページ http://labor.tank.jp をご利用いただき感謝申しげます。

ご案内の中で、リンクを貼っております情報テーマに、ご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひとも、一度ご閲覧ください。

今後とも、提供情報の充実に努めてまいりますので、引き続きのご利用をお待ちしております。





■「法改正情報」と図解シリーズのご案内について

 昨年から今年4月にかけて、労働者派遣法、労働契約法、高年齢者雇用安定法、外国人在留カード制度の発足等の一連の法改正等があり、下記のとおり順次、施行(平25.4.1までに)に移されています。
 労務安全情報センターでは、これら法改正のうちポイントとなる事項を、図解シリーズとして解説し、情報提供しています。

以下は、前記の法改正関連事項の新規提供情報です。
リンク先をクリックして、図と解説を参照ください。


1 労働者派遣法(平24.10.1等施行)
 1) 労働者派遣法・平成24年改正のポイント(資料12-13)  http://labor.tank.jp/r/12/zukai12/12-13.PDF 

 2) 日雇い派遣(資料12-12)  http://labor.tank.jp/r/12/zukai12/12-12.PDF

2 労働契約法(平25.4.1等施行)
 1) 有期労働契約の無期契約への転換(資料2-8)  http://labor.tank.jp/r/02/zukai02/02-08.PDF 

 2) 有期契約であることによる不合理な労働条件の禁止(資料2-9)  http://labor.tank.jp/r/02/zukai02/02-09.PDF

 3) 有期労働契約の期間中の解雇(資料8-5)  http://labor.tank.jp/r/08/zukai08/08-05.PDF

 4) 有期労働契約の更新拒絶(資料8-6)  http://labor.tank.jp/r/08/zukai08/08-06.PDF


3 高年齢者雇用安定法(平25.4.1施行)
 1) 定年制と65歳までの継続雇用義務(資料8-12)  http://labor.tank.jp/r/08/zukai08/08-12.PDF

4 外国人雇用関係(平24.7.9施行)
 1) 採用時の事前確認(在留カード制度のスタート、外国人雇用状況届)(資料12-19)  http://labor.tank.jp/r/12/zukai12/12-19.PDF







■労務安全情報センター「図解・労働基準の法律」について

追加テーマをアップしましたのでご案内申し上げます。

追加情報は、次のテーマです。

13 その他の労働契約

テーマの詳細項目は以下のとおりです。
なお、下記に併記していますURL からWEBに直接リンクしていますので、ご閲覧ください。


13 その他の労働契約
→ http://labor.tank.jp/r/13/13.html

13-1 出向
13-2 出向命令と権利の濫用
13-3 転籍出向
13-4 配置転換
13-5 懲戒処分と権利の濫用
13-6 ケース別にみた懲戒処分
13-7 昇進・昇格、降格
13-8 秘密保持義務
13-9 競業避止義務
13-10 休職







■ツイッターで情報短信を流しています。

[労基情報] (@jlsic) on Twitter
http://twitter.com/jlsic です。
ご関心をお持ちいただける方は、ぜひ、フォローをご検討ください。



■「新着!ページ更新情報」では、ページ更新情報・なにが新しい情報かわかります。
→ http://labor.tank.jp/rireki.html から入ってご覧ください。



■WWWサイトの注目労働情報(労務安全情報センター)ウエブサイト上の注目労働情報の確認、閲読にご利用ください。
→ http://labor.tank.jp/wwwnews/wwwlink00.html





■新刊図書のご案内

~ご好評を頂いています。増刷になりました、引き続きよろしくお願いします~

「労働災害が発生したときの企業の対応・手続ハンドブック」

檜浦徳行著 (レーバー・スタンダード研究所長)
出版社 日本法令
平成24年1月20日初版発行 (増刷平成25.3.30発行中です)
A5判、245ページ
価格 本体2000円+税
以下は、本書の案内ページです。
→ http://labor.tank.jp/book/jikojinotaiou/index.html

案内ページには、詳細目次のほか、各章(全9章)の案内リード文も合わせて紹介していますので、ご参照ください。

なお、お求めは、書店またはインターネット書籍通販にてお願いいたします。





■労務安全情報センターでは、以下のようなニュース性のある記事等も掲載しています。ぜひご閲読ください。
1) 今週のニュース
2) 労基情報
3) 安全衛生情報
4) 送検事例
5) 裁判例
6) 災害事例
7) 法改正情報

(下記のそれぞれのカテゴリーの右側に表記したURLをクリックしていただきますと、内容確認ができます。)


[今週のニュース]  http://laborstandard.blog82.fc2.com/blog-category-18.html

2013.4.27 [今週のニュース]に、平成24年不法就労強制退去者8,979人の就労実態
2013.4.09 [今週のニュース]に、参院選公約に「ブラック企業名公表」などを盛り込んだ自民原案
2013.4.06 [今週のニュース]に、人材育成に関する問題点-能力開発基本調査から
2013.3.30 [今週のニュース]に、障害者雇用促進法~「障害を理由とする差別の禁止,合理的配慮の義務付け」規定へ
2013.3.30 [今週のニュース]に、事業者に自転車通勤社員のための駐輪場の確保又は確保状況の確認義務!
2013.3.30 [今週のニュース]に、「勤務問題」での自殺者も2472人と、前年の2689人から217人減少した


[労基情報]  http://labor2.blog.fc2.com/

2013.4.28 [育児介護制度]に、「移動時間23%、待機時間38%、会議研修12%、記録事務作業26%」が賃金不支給
2013.4.24 [技能実習生]に、「外国人実習の監査形骸化 98%で不正見落とす」総務省が指摘
2013.4.24 [その他労働情報]に、「健康診断を実施しましょう」厚生労働省から健康診断にかかるシンプルで地味な2ページもの新リーフレットが配布されている
2013.4.24 [その他の労働情報]に、解雇規制の緩和は見送りへ(政府)
2013.4.04 [労災補償の話題]に、「基地従業員の石綿労災」-賠償金、日米地位協定に基づき、国と米軍が折半
2013.4.02 [高年者継続雇用]に、東京都内定年退職者-継続雇用された65.8%、希望せず26.8%、希望するも断られた3.0%
2013.4.01 [技能実習生]に、技能実習(外国人)は134,228人(全体の19.7%)
2013.4.01 [労災補償の話題]に、労災第三者行為災害の控除期間を3年から7年に延長
2013.4.01 [労災補償の話題]に、[労災保険の事業細目を再編~「医療業」と「社会福祉・介護事業」に分離など
2013.3.30 [労災補償の話題]に、サンヨー・シーワィピーの16人の胆管がんを労災認定
2013.3.30 [その他の労働情報]に、民法改正で中間試案(法制審議会)
2013.3.30 [会社の制度運用]に、全日空、クラウド使い効率勤務
2013.3.30 [労災補償の話題]に、胆管がんに係る時効等について(通知)
2013.3.30 [育児介護休業制度]に、平成22年の出生児、有職の母増える
2013.3.30 [休日、休暇]に、「年休を取り残す理由」の第一位は「病気への備え」


[安全衛生]  http://spotjn.blog.fc2.com/

2013.4.24 [安全管理]に、発破後切り羽が奥行き3メートルにわたって崩落、1人死亡
2013.4.24 [安全衛生]に、平成25年度全国安全週間のスローガンが「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」に決定。
2013.4.10 [安全衛生]に、「陸運・荷役作業」の労働災害は、荷台等からの墜落・転落が34.2%でトップ!
2013.4.01 [安全衛生、総合]に、平成25年4月から第12次労働災害防止計画がスタート
2013.4.01 [安全衛生、法改正情報]に、「事故由来廃棄物等」の処分に関して電離則を一部改正へ
2013.4.01 [安全衛生、法改正情報]に、「食品加工用機械の危険箇所へ覆いの設置を義務付け(安衛則改正へ)


[送検事例]  http://laborstandard.blog82.fc2.com/blog-category-12.html

2013.4.28 [送検事例]に、虚偽の作業日報で受給資格を装う-国の立て替え払い制度で不正(未遂)
2013.4.10 [送検事例]に、「声をかけやすい者に業務を回した」バス会社・2カ月間休日与えず
2013.4.04 [送検事例]に、社内で作業中は嘘、知人宅の窓から落ちて骨折、不正に労災申請


[裁判例]  http://laborstandard.blog82.fc2.com/blog-category-19.html

2013.4.28 [裁判例]に、かごが到着していないのにドアが開くエレベーターの転落事故で有罪判決(神戸地裁)
2013.4.24 [裁判例]に、災害補償基金の算定基礎に残業「不算入は違法」-最高裁で確定
2013.3.31 [裁判例]に、派遣社員-3年を迎える前に一時社員に雇用、その後派遣に戻すやり方に司法判断


[災害事例]  http://saigaijirei.sblo.jp/?1328446424

2013.4.01 [災害事例]に、[1,2-ジクロロプロパン(別名 二塩化プロピレン)への長期間・高濃度ばく露による「胆管がん」の発症


[法改正情報]  http://houkaisei.sblo.jp/?1316592458

2013.4.30 以下の安全衛生関係法改正情報~4件をまとめて掲載しています。

1) 食品加工用機械の危険箇所へ覆いの設置を義務付け(安衛則改正へ) [平成25.10.1施行]
2) 「事故由来廃棄物等」の処分に関して電離則を一部改正へ [平成25.7.1施行]
3) 「インジウム化合物、エチルベンゼン並びにコバルト及びその無機化合物」に対する新規規制 [平成25.1.1施行] 
4) 化学物質による健康障害防止指針(安衛法28条3項)に2物質追加、規制対象は計28に [平成24.10.10施行]







■ご案内

○労務安全情報センターの提携セミナーご案内


・安全衛生推進者初任時研修6月14日コースを募集しています
 ⇒ http://labor.tank.jp/seminar/suisinsya/syoninji01.html


・安全管理者選任時研修8月1-2日コースを募集しています
 ⇒ http://labor.tank.jp/seminar/anzenkanrisya/kensyuu12-03.html



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労務安全情報センター
労働・SPOT情報&ニュース
No207
URL  http://labor.tank.jp/
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虚偽の作業日報で受給資格を装う-国の立て替え払い制度で不正(未遂)

2013.04.28
以下は、2013年04月26日毎日新聞の記事から

(労働基準法違反:未払い賃金立て替えで不正容疑 元事業主ら書類送検)

 「倒産企業の従業員に対する国の未払い賃金立て替え払い制度で不正をしたとして、甲府労働基準監督署は25日、倒産した建築業者「美草(びそう)の家」(北杜市)の元事業主(67)と、元従業員(39)を労働基準法違反容疑で書類送検した。

 労基署によると、業者は11年12月に事実上倒産。2人は共謀して12年1月、立て替え金を受給する際、受給資格を装うため、元従業員の勤務期間を改ざんするなどした虚偽の作業日報を労基書に提出した疑いがある。

 労基署の調査段階で不正が発覚し、実際に立て替え金約126万円は支払われなかった。容疑を認めているという。」


 [編注,コメント]

 制度の悪用は、不正を働いた本人たちの問題を超えて「制度を傷つける」。
 思うのだが、金銭詐取のような不正に「匿名」が必要なのだろうか?


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かごが到着していないのにドアが開くエレベーターの転落事故で有罪判決(神戸地裁)

2013.04.28
 2013.4.11判決

 「姫路市林田町の食品製造会社「オガワ食品協業組合」の工場で平成21年2月、女性従業員=当時(57)=が2階からエレベーターと壁の間に転落、動き出したエレベーターのかごに足を切断され失血死した事故で、業務上過失致死罪などに問われた当時の副工場長、是常聡被告(59)らの判決公判が11日、神戸地裁で開かれた。丸田顕裁判長は「エレベーターの故障を放置した過失は小さくないが、和解が成立している」として、執行猶予3年の禁錮1年、罰金50万円(求刑禁錮1年、罰金50万円)を言い渡した。

 同罪に問われた当時の工場責任者、山本洋介被告(32)に罰金70万円(求刑禁錮8月)、労働安全衛生法違反罪に問われた同組合に求刑通り罰金100万円を言い渡した。

 判決によると、是常被告は、かごが到着していないのにドアが開くエレベーターの故障を放置。その結果、21年2月25日昼、従業員はかごの上に転落。山本被告が従業員の落下を確認せずエレベーターを動かし、死亡させた。(2013年4月12日産経新聞 )」


 [編注]

 検察側は冒頭陳述で、遅くとも02年ごろからエレベーターのかごが到着する前に扉が開く不具合が頻発していたと指摘し、「エレベーター設置会社の従業員らが定期点検を勧めたが、是常被告はこれを断り続けた」と述べた。起訴状によると、両被告はエレベーターの不具合を認識し事故を予見できたのに、安全対策を講じる業務上の注意義務を怠ったとされる。(2011.8.25毎日新聞から)



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平成24年不法就労強制退去者8,979人の就労実態

2013.04.28
 法務省が発表した「平成24年における入管法違反事件について」によると、
 
 平成24年に退去強制手続を執った外国人のうち,不法就労事実が認められた者は8,979人であったという。

 (以下はその概要)

(1) 就労期間別で見ると,5年を超える者が3,000人で,不法就労者全体に占める割合が33.4パーセントと最も多くなっている。

(2) 就労内容別では,男性は「建設作業者」が1,146人で最も多く,以下,「工員」1,124人,「その他の労務作業者」700人の順となっている。女性はスナック等で働く「ホステス等接客」が1,251人で最も多く,以下,「工員」499人,「ウェイトレス等給仕」355人の順となっている。(図参照)

(3) 報酬日額(月給,時給等については日額に換算したもの。)別では,「5千円を超え7千円以下」が3,273人と最も多く,次いで,「7千円を超え1万円以下」が2,155人となっている。(注:報酬日額が5000円以下の者が2030人(全体の22.6%)存在する)。
24不法就労者
 ↑ クリックすると拡大します


情報源は法務省「平成24年における入管法違反事件について」
以下のURLから直接参照することが出来る。
→ http://www.moj.go.jp/content/000109433.pdf



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災害補償基金の算定基礎に残業「不算入は違法」-最高裁で確定

2013.04.24
2013.4.19付け、共同通信が、以下の記事を配信している。

 「過労死した研修医の遺族が、時間外労働(残業)分を計算に入れないまま補償金額を決めたのは違法だとして、地方公務員災害補償基金の算定やり直しを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は19日までに、基金側の上告を退ける決定をした。不算入を違法とした一、二審判決が確定した。17日付。

 二審判決によると、奈良県立三室病院(同県三郷町)で臨床研修医をしていた男性=当時(26)=が2004年に死亡。両親が請求した公務災害が認定されたが、病院は時間外手当を支払っておらず、基金は遺族補償一時金を決める際、「残業時間を特定できない」と算定基礎額に加えなかった。」(2013.4.19共同通信)


 [編注,メント]
 実務面への影響~大、。


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「声をかけやすい者に業務を回した」バス会社・2カ月間休日与えず

2013.04.10
 兵庫・神戸西労働基準監督署は、バス運転者に、三六協定で定めた時間外労働の限度(月42時間)を超えて月123時間の時間外労働をさせたほか、56日間連続して就労させ休日を与えなかったとして旅客自動車運送事業者の山陽バス(株)(神戸市垂水区、310人)と同社代表取締役ら3人を労働基準法第32条(労働時間)、同35条(休日)違反の疑いで神戸地検に書類送検した。

 同社は「声をかけやすい者に業務を回し過ぎた」としている。(2013.3.20産経新聞、読売新聞など)



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参院選公約に「ブラック企業名公表」などを盛り込んだ自民原案

2013.04.09
 「自民党雇用問題調査会(会長・森英介元法相)がまとめた若者の雇用対策に関する原案が8日、判明した。
 大学や高校などを卒業後、正社員で働く人を年間で20万人増やすことが柱。早期離職者を減らすため、暴言やパワハラなど違法で劣悪な労働を強いて退職を迫る「ブラック企業」の社名公表も盛り込んだ。」(以下省略)。2013.4.9【共同通信】

 「自民党は8日、厳しい労働環境が問題となっている「ブラック企業」について、社名公表などの措置を政府に提言する方針を固めた。夏の参院選公約での明記を検討する。」(抜粋)【2013.4.9日本経済新聞朝刊】


 [編注、コメント]

 最近、自民党は元気がある。
 「ブラック企業」。個人ではすぐにも線引き出来て、役所がやると、この線引きがなかなか難しい。
 しかし、今、世間で流通しているブラックの全てを補足するのではなく、絞りをかけて定義を明確にすれば線引きもそれほど難しいものとは思えない。
 やってみても良いのではないか。



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人材育成に関する問題点-能力開発基本調査から

2013.04.06
能力開発や人材育成に関して何らかの「問題がある」とする事業所は68.7%(前回67.8%)となっている。

問題点の内容( 複数回答) は、
 「指導する人材が不足している」( 51.3%( 前回51.7%))が最も高く、以下、
 「人材育成を行う時間がない」( 44.5%( 前回44.7%))、
 「人材を育成しても辞めてしまう」( 40.4%( 前回37.1%))、
 「鍛えがいのある人材が集まらない」( 28.6%( 前回29.5%))、
 「育成を行うための金銭的余裕がない」( 22.7%( 前回22.6%)) と続いている。
人材育成の問題点
( ↑ クリックすると拡大します)

厚労省平成24年度「能力開発基本調査」の調査結果より
30人以上7000事業所調査
参照→ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002y7sy.html



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社内で作業中は嘘、知人宅の窓から落ちて骨折、不正に労災申請

2013.04.04
[毎日新聞 2013年03月19日付け地方版は、次の記事を報じている]

 「佐伯労働基準監督署は18日、うそをついて労災申請したとして佐伯市春日町の「丸直水産」従業員の男(37)を労働安全衛生法違反(虚偽陳述)容疑で、同社を同(監督不行届き)容疑で大分地検に書類送検した。

 容疑は、男が11年1月、知人宅の窓から落ちて左足を骨折したのに労災申請し、同監督署の事故状況調査に対し、「社内で荷物の積み込み作業中けがをした」とうそをついたとしている。署に匿名の情報が寄せられ、男の休業が6カ月と不自然に長く、発覚した。

 男は容疑を認め、休業補償金など約384万円は12年12月、全額返還したという。同署は詐欺容疑で佐伯署に告発している。」

[編注,コメント]

この種の詐欺は男の単独犯行は難しい、が、逆に、会社とグル(共謀)して行えば容易だ。
しかし、今回のケースも、匿名情報がないとどう展開していたのだろう。
まあ良い。「よく、見破った。」


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